public class AboutMe extends SenriAnimals implements Developer, Researcher { public void setBeer(Beer beer) { if ( beer instanceof Yebisu || beer instanceof Corona ) this.setFine(true); } public void setJob(Job job) { throw new Error("404 Not Found."); } public int getCount() { return ; } }
蒸気機関車(Steam Locomotive : SL)が引く客車に乗るには現代においても様々な方法がある.新山口(旧・小郡)−津和野間のSLやまぐち号(山口県),秩父鉄道のパレオエクスプレス(埼玉県),大井川鉄道のC11(愛知県よりの静岡県)など,どれも臨時運転ではあるが割と運行本数があり,大都市圏から日帰りで行けるようなところで運行されている.
しかし関西圏ではほとんどSLの運行というものが見られない.もちろん関西には幸いにして京都の梅小路機関区があり,ここに行けば動態保存のSLが多数見られ,場内で体験乗車することができる.いやいやそんな子供だましではなく,営業路線で走るSLに乗りたいんだ!関西で!ということでSL北びわこ号の紹介と,その臨時列車に乗るためのHow toと乗るにあたっての心構えについて述べます.
新幹線などの席
AB CDE
ーーーーーーーー
1:窓◯◯通◯◯◯窓
2:窓◯◯路◎◯◯窓
◎:2C
北びわこ号
ーーーーーーー
1:窓AB通AB窓:2
1:窓CD路CD窓:2
3:窓AB通AB窓:4
3:窓CD路CD窓:4
ABCDがボックス席
さて次に北びわこ号に乗るときの心構えです.
SLが営業路線を走ることはやはり珍しいことであるので非常に混雑する.乗車する客よりも撮影したい人や見物客が多い.なので先頭付近は混雑しているため米原駅での撮影などは避けたほうがいい.米原駅に入線するのは発車時刻の3, 4分くらい前なので写真撮影や飲み物購入は早めに済ましておきたい.またどうしても撮影する場合は,ちゃんと駅員の言うことを聞いて白線の内側からはみ出さないように.
SLやまぐち号など走行区間にトンネルがあり,窓を開けたりしておくと煙が車内に入り大変なことになるが,北びわこ号の場合,区間にトンネルなどはないので窓を開けたりして警笛などを存分に聞くことができる.ただし開けた窓から顔などを出さないこと.
途中,長浜,虎姫などの駅に停車するがいづれも1分くらいの停車時間であるため降りて撮影とかはしないこと.
木ノ本に到着後,存分に撮影時間がある.北びわこ号は折り返し米原まで回送となるのだが,木ノ本にだいたい40〜50分くらい駐留する.北びわこ号1号だと
米原:10:06発
レ
木ノ本:10:52着
となっているが,木ノ本11:26発の新快速近江塩津行きが過ぎて10分ほどで出場して行った.
ちなみに木ノ本駅周辺には何もない.土産物屋さんが駅入り口にあるくらいで,基本的にしょぼい.なのでSLに乗車した大半の客は,SLを撮影後,11:14分発新快速姫路行き(上り),11:26発新快速近江塩津行き(下り)で何処かに行ってしまう.
つまりその後,ゆったりとSLを撮影することができる.これは覚えておいたほうがいい.
また前述したように木ノ本には飲食店などがほとんど見当たらない.小さい子供を抱えている場合,無謀な散策するより米原で駅弁とか買っておいた方が賢明だと思う.
ちなみに木ノ本には機関者の方向転換テーブルなどの施設は存在しないため,編成後部に電気機関車が連結され,それが牽引される形(つまりSLがバックする形)で米原に引き上げて行く.
進行方向←電気機関車-客車-客車-客車-客車-客車-蒸気機関車
という珍しい編成で回送されるので,それも見ておくといいだろう.
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